コンフィデンスマンJP 第6話『古代遺跡編』感想


「考古学は学ぶものでも研究するものでもない。とり憑かれるものだ。」(斑井万吉『幻を求めて 全18巻』)

今回も文句なしに面白かった~

レキシのBGM↓とか

ダー子のキレッキレの縄文人コスプレとか、偽の遺跡に本物の考古学マニアが押しかけてきたりとか…(^^)

そういうおふざけ部分の面白さももちろんですけど、今回は内村光良さん演じる斑井が、富や名声よりも、かつての父と同じように発掘に熱狂する「幸せな生き方」を選んだというのが良いな~と思いました。
私、このドラマで初めて演技するウッチャンを見たのですが上手いですね~
父を狂わせた考古学を憎みつつも、本当はその魅力に抗えないでいる様子だとか、自分のやっていることの虚しさに気づいたときのうつろな表情とか、一転して、発掘に精を出すようになってからの瞳の輝き具合とか!
役者としてのウッチャン、素晴らしかったです。

オチも、ダー子は何もない山を高く転売して儲けられたし、産廃処理場ができた十色村はかえって活気が出たし、誰も傷つかず平和で良い♪笑
斑井父の著書を読み終えて、すっかり考古学にとり憑かれたダー子にも笑いました(^^)

ボクちゃん×五十嵐の副音声で最後にちょろっと出てきた脚本の古沢先生が、産廃処理場を一方的に悪者にしたくないと言っていましたが、この手の問題って難しいですよね。
プラスの面もあればマイナスの面もある。一方に肩入れしすぎない脚本のバランス感覚が好きです。

あと、副音声で明らかにされたのですが、斑井父の『幻を求めて』が第2話ですでに登場していたんだとか!
民宿の本棚に並んでいたそうです。
録画してたけどもう消しちゃったよ~
今回の物語の舞台になった「十色(じっしき)村」は、トロイ遺跡の"トロイ"→"といろ(十色)"のもじりらしいし、今後、斑井が買った山から本当に遺跡が出てきたりしないかな!?


第6話(公式サイトより引用)
自転車で一人旅をしていたボクちゃん(東出昌大)は、山間にある十色村を訪れる。そこでボクちゃんは、川辺守夫(野添義弘)・美代(長野里美)夫妻が切り盛りするラーメン店の素朴な味に魅了される。夫妻は、この村に特産品を使った商品などを販売する「ふるさとふれあいモール」が出来ることを喜んでいた。
ところがその2年後、再び村を訪れたボクちゃんは、ふれあいモールの建設計画がいつの間にか産業廃棄物処理場の建設計画に変わっていることを知る。このプロジェクトを手がけていたのは、地方再生や町おこしを得意とするアメリカ帰りのコンサルタント・斑井満(内村光良)だった。斑井は、町おこしのプロジェクトを持ちかけてタダ同然の金額で土地を買い付けると、プロジェクトを頓挫させて、知り合いの産廃処理会社に土地を転売していた。
ボクちゃんは、ダー子(長澤まさみ)とリチャード(小日向文世)に、産廃処理場の建設工事を止める手助けを頼んだ。ダー子は、産廃処理場の方が役に立つ、といって金にもならない話には乗らなかったが、工事を止めるだけならその土地から土器や土偶といった、遺跡があった証拠が出てくればいい、と助言する。
リチャード自慢のコレクションから縄文土器を借りたボクちゃんは、建設現場のアルバイトに扮して潜入し、現場で土器を見つけたと報告する。すると斑井は、いきなりその土器を地面に叩きつけて粉々に壊してしまう。
ボクちゃんを手伝うことにしたダー子は、五十嵐(小手伸也)に斑井の情報収集を依頼。彼の父親・万吉が、家族を顧みずに遺跡発掘に明け暮れ、奇説を唱えては変人扱いされていたアマチュアの考古学研究者だったことを知り……。

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