コンフィデンスマンJP 第3話『美術商編』感想


なんか最近、石黒賢さん悪役ばっかりだな(笑)

今回はそんな石黒賢さん演じる有名美術評論家・城ケ崎にもてあそばれた巨乳美大生に心を掴まれたボクちゃんが、彼女の敵を討とうとするお話。
ダー子には内緒で復讐したかったボクちゃんですが、リチャードがあっさりダー子にバラしたものだから、結局ダー子主導で城ケ崎に詐欺を仕掛けることになったのでした。

巨乳美大生を食い物にしたことでボクちゃんの怒りを買った城ケ崎ですが、彼には女癖の悪さよりも、美術品を不当に安く買い上げ裏社会の顧客に高値で売っているという黒い噂がありました。
ダー子は中国人バイヤー“王秀馥”として城ケ崎に近づいたのですが…ダー子ったら初期費用かけすぎ!笑
オークションで次々と絵を競り落とす様子を見ていて、お金どうするの!?と心配になりましたよ。
本当にダー子たちの活動費用って一体どうなってるんだろ(^^;)
その辺の事情が描かれる日は来るのかな?

まあ、そうしてダー子は城ケ崎の信頼を得たわけですが…
贋作画家の伴と協力して城ケ崎に売りつけようとしたピカソは一瞬で偽物と見破られてしまいます(^^;)
前回までの感じだとこれも仕込みですが、今回は違ったようです。
城ケ崎、美術評論家としての腕は確かなのですね。

その城ケ崎は「絵は心で見るものじゃない。知識と情報で見るものだ。」と言います。
つまり「人々は絵そのものより、作者や時代背景といった情報そのものに価値を見いだす」ということ。
これは確かにそうかもしれないな~
私、大学時代は文学部だったのですが、文学の講義でも作品論より作家論が多くを占めていたような印象がありますから。

それを踏まえてダー子が仕掛けた罠は、早すぎた天才画家・山本巌。
病苦に苛まれながら絵を描き続けるも、ついには認められないまま若くして病死してしまった…という設定の架空の人物を作り上げ、存在しない彼の絵を城ケ崎に買わせたのです。
未だ見ぬ有名アーティストを発掘した気でいた城ケ崎は、まんまとダー子たちに3.5億円を騙し取られたのでした。

そして案の定(?)ボクちゃんは性悪な巨乳美大生に騙されていたというオチ。
どうやらボクちゃんは毎回かわいそうな目に遭うらしいですね(笑)

ところで、勝手に名前と顔写真を使われた本物の山本巌氏が「絵なんて俺…カリメロしか描けません」と言っていましたが、カリメロって何?
きっと笑い所だったんだろうけど、カリメロが分からなくて「ふーん」って感じでした(^^;)

調べてみたらひよこのキャラクターらしい。なるほど、卵農家だからひよこね。

山本さん、これ描けるならじゅうぶん絵心あると思う(笑)


第3話(公式サイトより引用)
ボクちゃん(東出昌大)は、カフェでアルバイトをしていた画家志望の美大生・須藤ユキ(馬場ふみか)と知り合う。だが、ユキが高名な美術評論家・城ケ崎善三(石黒賢)にもてあそばれ、自殺未遂にまで追い詰められたことを知ったボクちゃんは、城ケ崎から金を奪おうと決意。ダー子(長澤まさみ)には内緒でリチャード(小日向文世)に協力を依頼した。するとリチャードは、大物相手だからダー子を加えた方が良いと判断して、勝手に彼女にも話してしまう。
城ケ崎は、貧しい家庭に生まれ育った。画家だった父は、才能に恵まれなかったものの気位だけは高かったため、母と共に苦労してきたという。美術評論家になったのも父のような画家に引導を渡すためだった。独学で古今東西のあらゆる芸術作品を学んだ城ケ崎は、バブル崩壊後に行方不明になっていたいくつかの名画を発掘して名をはせ、今では美術品を鑑定する冠番組まで持っていた。しかしその本性は、女癖が悪い上に、持ち込まれた美術品の真贋を偽って安く買い上げ、裏社会の顧客に脱税資産やマネーロンダリングの手段として密かに売却して大儲けしている、欲と金にまみれた男だった。
ダー子は、中国人バイヤー“王秀馥”として城ケ崎のオークションハウスに潜入し、金に糸目をつけずに大量の作品を買い上げることで彼の信頼を得る。さらにダー子は、城ケ崎を騙すためのタネとして、旧知の贋作画家で、あらゆる時代の有名画家のタッチを知り尽くしているという伴友則(でんでん)に、ピカソの“まだ世に知られていない作品”の制作を依頼するが……。

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