武則天-The Empress- 第15話『扇を巡る疑惑』感想

扇を巡る疑惑


捨て駒にされた劉蘭萱が可哀想。


宴の最中に突如倒れた徐慧さんでしたが、幸い、大事には至らなかったようです。
徐慧が持っていた例の琺瑯の扇には揮発性の高いが仕込まれていて、徐慧はその毒にあたったのだと判明しました。
あの扇はそもそも韋貴妃が楊淑妃に贈ったもの。

武如意は、扇の件も、琵琶の弦がすり替えられていた件も、韋貴妃が宴を台無しにしようとして行ったことだと考えたようです。

確かに弦のすり替えについては、韋貴妃が指示したことでした。

しかし、扇に毒を仕込んだ犯人は、楊淑妃だったのです!

その上、楊淑妃の本当の狙いは武如意だったというから驚きです。
楊淑妃は、韋貴妃を失脚させるついでに、台頭してきた武如意も片づけるつもりだったのかな。

なんとなく楊淑妃は、権力争いにも毒を盛るような手口より頭脳戦で絡んでくるイメージだったのでちょっとショックです。

ところで、弦のすり替えは劉蘭萱の仕業だったのですね。
前回、韋貴妃と春盈が話しているシーンを見たときは、てっきり春盈がやったのだと思っていました(^^;)
殷徳妃が韋貴妃側に従っているから、劉蘭萱がやらされたということでしょうか。

楊淑妃はこの件を利用して、韋貴妃の悪事を陛下に告発するつもりでいました。
そのために楊淑妃は、殷徳妃の息子・斉王を3年以内に都に戻すことを約束し、殷徳妃の協力を求めます。
これに応じた殷徳妃は、劉蘭萱に命じて、韋貴妃の指示で弦をすり替えたという供述書を書かせたのです。

一方で、殷徳妃の裏切りをいち早く察知していた韋貴妃は、1年以内に斉王を都に戻すことを条件に、再び自分と手を組むよう殷徳妃に迫りました。

韋貴妃の手口は、いったんは楊淑妃の狙い通り、劉蘭萱に韋貴妃の悪事を暴露させておいて、後に、実は楊淑妃の命令だったと供述させる、というものでした。
つまりは、弦のすり替え事件は、楊淑妃が韋貴妃を陥れるため企んだことだと人々に思わせたいわけですね~

韋貴妃が事件の黒幕だという供述書を手に入れた楊淑妃は、韋貴妃を告発しようと武如意を連れて陛下の元へ向かうのですが、その途中で、殷徳妃からの文を受け取ります。
文を読んだ楊淑妃は顔色を変え、陛下の前でも韋貴妃を告発することはせず、事件は劉蘭萱の琵琶の奏者に対する私怨によるものだと述べました。

なぜなら楊淑妃が受け取った文には、楊淑妃を罠にはめようとする韋貴妃の企みが記されていたから。
そして劉蘭萱が自害してしまったため、それ以上の追及はなく、事件は首謀者死亡で片づけられたのです。

日和見主義な殷徳妃のことだから、きっと韋貴妃に寝返るだろうと思って見ていたので、楊淑妃につくことを決心したのは予想外で驚きました。
でもそのために犠牲になった劉蘭萱が気の毒で仕方がないです。
殷徳妃に健気に忠誠を尽くして、「期待をとらえて武才人と親しくなってください」とアドバイスするほど先見性も持っていたのに。

次回は殷徳妃の過去が明らかになるのでしょうか。
心強い味方を失った殷徳妃が今後どう立ち回るのか、非常に気になります。

第15話(公式サイトより引用)
武如意の機転で、囲碁の勝負は無事に終わった。だが試合中に倒れた徐慧は、なかなか目を覚まさない。扇に毒が仕込まれていたことを知った武如意は、黒幕は韋貴妃に違いないと考える。同じ頃、琵琶の弦をすり替えた犯人として劉蘭萱が捕らえられる。楊淑妃は劉蘭萱の供述を利用して、韋貴妃を潰そうとしていた。一方、殷徳妃は劉蘭萱の供述を切り札に、韋貴妃を揺さぶろうとする。楊淑妃と韋貴妃、殷徳妃の権力争いは、次第に激化していた。

武則天-The Empress-
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話
晨脂って何?


にほんブログ村

武則天 -The Empress- BOX1 (コンプリート・シンプルDVD-BOX5,000円シリーズ) (期間限定生産)


武則天 -The Empress- BOX2 (コンプリート・シンプルDVD‐BOX5,000円シリーズ) (期間限定生産)


武則天 -The Empress- BOX3 (コンプリート・シンプルDVD‐BOX5,000円シリーズ) (期間限定生産)


武則天 -The Empress- BOX4 (コンプリート・シンプルDVD‐BOX5,000円シリーズ) (期間限定生産)


武則天 -The Empress- BOX5 (コンプリート・シンプルDVD‐BOX5,000円シリーズ) (期間限定生産)