師任堂(サイムダン)、色の日記 第38話『歓喜する民衆』感想

見事に御真影の絵師に選ばれたサイムダンでしたが、儒学が重んじられた朝鮮時代では、女人が御真影を描くなどけしからん!と国中の儒学者が訴えていました。
サイムダンはそれを「運命」として淡々と受け入れ、中宗王の皮肉や嫌味にも決して動じません。
画員になりたいメチャンに希望を見せたいと願うサイムダンの母の心の強さ…かっこよかったです。

民に慕われるサイムダンと世子からの信頼が厚い宜城君が気に入らない中宗王は、宜城君を新たに御真影の絵師に任命しました。
サイムダンと宜城君が描き上げた御真影を儒学者や民に非難させ、二人を処罰してしまおうと考えたからです。
ですがそんな王様の考えなどお見通しの宜城君は、イ・フやモンニョンたちに働きかけ、民たちに王様の前で御真影を称えさせました。
世子がその様子を純粋に喜んで王様に報告する様子がなんともまあ…
王様は思いっきり劣等感を刺激されてしまうんですよね。

きっと王様は、サイムダンと宜城君を始末する気でいるでしょうね。
二人がいくら人から慕われる素晴らしい人物だとしても、生まれからして王様に敵うわけがないのだから、王様ももっと堂々としていれば良いものを…
ミン・チヒョンも宜城君を殺すつもりみたいだし、王様とチヒョンが手を組むのかな?

第38話(公式サイトより引用)
兵船図本がなかなか手に入らないチヒョンは倭寇と結託してギョムの暗殺を企てる。一方、民衆に支持されるサイムダンとギョムに危機感を抱いた中宗はギョムに御真影の合作を命じる。御真影が完成し、披露されることに。だが学者たちに不吉な絵だと指摘させ、二人を葬ろうとした中宗の思惑とは裏腹に集まった民衆は御真影に歓喜する。

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