師任堂(サイムダン)、色の日記 第28話『追われる二人』感想

やっぱりナム貴人が中宗王に働きかけて、ミン・チヒョンは放免されちゃいました。

中宗王がナム貴人にチヒョンの処遇について相談したところ、ナム貴人は「罪があるなら罰を受けるべきです」と言ったうえで、

「忠臣ばかりそろえても王権は強固にはなりません。忠臣もそろえ、奸臣もそろえる…適度に競わせてこそ玉座は安定するのです。忠臣でも奸臣でも札を捨て急いではなりません」

と続けました。
なるほど、そうかもしれないと思わせてしまうナム貴人の貫禄すごい(笑)
王様は今後はナム貴人の言いなりになってしまうのでしょうか。

とにかくナム貴人のおかげで牢から出たチヒョンは、手下を連れて雲平寺に向かった宜城君とサイムダンを追います。
宜城君はサイムダンを守ろうとチヒョンに立ち向かうのですが、いかんせん丸腰なので刀を持ったチヒョンには敵いません。
チヒョンに切られ肩に傷を負った宜城君をサイムダンが庇おうとして、二人は山の斜面を転がり落ちてしまいました。

怪我をしながらもなんとか助かった二人は、洞窟に身を隠していました。
その洞窟の中でサイムダンは宜城君の傷の手当てをするわけですが、そんなシーンを見ると思い出すのはやっぱりチャングム。
今にも死にそうな様子で、昔の思い出だけで生涯生きていける、とサイムダンに語りかける宜城君でしたが…
宜城君、大丈夫。あなたは死なないよ!その人、チャングムだから!と言いたくなります(笑)

さて、いつもははた迷惑なサイムダンの夫イ・ウォンスですが、今回はお手柄でしたね!
ウォンスはサイムダンがなかなか家に帰ってこないのを心配して、捕盗庁に捜索を願い出ていたのです。
ウォンスが21年間も無職だったことや、詐欺に遭ってサイムダンの実家から受け継いだ家を失ったことを知った捕卒たちが、口々にサイムダンはウォンスを捨てて家出したに違いないと言ったのがおかしかったですが(笑)

ウォンスと捕卒たちがサイムダンを呼ぶ声が洞窟にまで聞こえてきたため、宜城君はサイムダンを一人でウォンスの元へ行かせました。
宜城君と一緒にいたことが知られたらサイムダンの立場が悪くなるから、と。
この漢気!素晴らしくカッコいいです!

一方の宜城君も、王様が遣わしたソ・セヤン率いる官軍が助けてくれたのでしょう。
無事に王宮へ戻って王様に謁見していました。
宜城君は王様にチヒョンを放免した理由を問い詰めますが、一刻も早く高麗紙を献上して明の使者を帰らせたい王様は、宜城君の言葉に耳を貸そうとはしません。
それどころか、たとえ悪事を働いた人間であっても、高麗紙さえ作れば忠臣だと言いました。
王様の頭の中は、自分が実はクーデターにより即位したとバレないうちに明の使者をさっさと追い返すことでいっぱいなのね。
高麗紙づくりはきっとチヒョンもフィウムダンも邪魔してくるだろうし、どうなることやら。

第28話(公式サイトより引用)
ナム貴人の口添えで死罪を免れて解放されたミン・チヒョンはサイムダンに送った刺客がギョムに蹴散らされたと知り、私兵を連れてギョムの命を狙いに向かう。チヒョンとの戦いで傷を負ったギョムを介抱するサイムダン。深手を負いながらも助かったギョムはチヒョンを解放した王を責めるが、王は任務を全うするようギョムに釘を刺す。

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