師任堂(サイムダン)、色の日記 第27話『深まる高麗紙の謎』感想

雲平寺に着いたサイムダンとパルボンは、かつての惨劇で瀕死のけがを負ったパルボンを助けてくれた老人に出会いました。
なんとその老人は、焼けたと思われていた「水月観音図」を持っていました。
実は雲平寺で惨劇が起こる前夜、和尚様が自ら観音図を持って老人を訪れ、「しかと隠しておくように」と伝えていたのです。

観音図の裏には詩が書かれていました。
老人から観音図を譲り受けたサイムダンは、この詩に高麗紙作りの秘密が隠されているに違いない、と解読を試みましたが、なかなか答えが分かりません。
仕方がないのでいったん都に持ち帰ろうと、パルボンとともに雲平寺を後にしたサイムダンに、黒牡丹ことフィウムダンの一行が襲いかかります。

老人とパルボンはフィウムダンの手下に切り殺され、残るはサイムダンひとり。
崖に追い詰められ、殺されそうになったサイムダンの元に、宜城君が現れました!
あっという間にフィウムダンの手下をやっつけ、まるで白馬に乗った王子様のよう♥️

ですがフィウムダンは一瞬の隙をついて、サイムダンを人質にとってしまいました。

「こんな女のどこがいい」
「一体何が違うというの」
「なぜ、この女はよくて私はダメなの」
と涙を流すフィウムダンがもう痛々しくて(涙)

取り乱したフィウムダンは誤って崖から足を踏み外し、サイムダンもろとも落ちてしまいました…!

なんとか岸壁に生えていた木の枝につかまって無事だった二人ですが、やっぱり宜城君にはサイムダンしか見えていません。
宜城君が必死に手を差し伸べるのはサイムダンのみ。フィウムダンには目もくれません。
ですが、サイムダンはまずフィウムダンに手を伸ばし、彼女を助けようとしたのです。
幸い、宜城君が頑張って二人を引き上げてくれたため両人とも無事でした。

「もうこれで、あなたに借りはない」とフィウムダンに言い残し去って行くサイムダンはかっこよくて、なるほど二人の違いはこういうところだよなーと思います。
せっかく美貌と才能に恵まれたフィウムダンなのだから、早く復讐心から解き放たれて幸せになってほしいものです。
今回の黒牡丹の髪型、普段と違ってまた美しいなーと惚れ惚れ見ていました。

さて、牢に入れられたミン・チヒョンでしたが「この私が一人で死ぬとお思いか?」と、自分が罰せられるなら領議政や左右議政も道連れにしてやると強気な態度を示しています。
紙の売買を独占し私腹を肥やしたうえに、質の悪い高麗紙を明に献上したことにより両国の関係が悪化した罪は重いとして、ついに打ち首を言い渡されたチヒョンでしたが、ナム貴人が王様に接触していたのでもしや放免されちゃうのかな。

第27話(公式サイトより引用)
パルボンの命の恩人に雲平寺の和尚から預かったという「水月観音図」を手渡されたサイムダン。そこに技法の秘密があると確信するが、謎は深まるばかりだった。サイムダンを追ってきたフィウムダンの一行に襲われたサイムダンは崖に追いつめられるが…。その頃、領議政はミン・チヒョンを捕えさせ、この機に彼を失脚させようと狙っていた。

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