師任堂(サイムダン)、色の日記 第9話『「寿進坊日記」』感想

雨風を凌ぐのがやっとな寿進坊で暮らすのは、サイムダンの子どもたちには我慢できないらしく、一日も早く故郷に帰りたいとサイムダンに訴えます。
ですがサイムダンはそんな子どもたちに、自分たちで住み良い家につくり変えれば良いと言い、せっせと家の手入れをしていきました。
この逆境にもめげないところなんて、チャングムっぽいな~と、いつまでもチャングムを思い出してしまいます(笑)

再び絵を描こうと筆を握っても、手が震えて思い通りに描けないことに苛立った宜城君は、食事もとらずに何日も無気力に過ごしていました。
そんな宜城君がふらふらとおぼつかない足取りで向かったのは、サイムダンのところでした。
ですが声をかけることはせず、遠くからサイムダンと子どもたちの幸せそうな様子を見て、ふっと笑みを浮かべ帰って行ったのです。
その帰り道に目にした犬の親子がサイムダン親子の仲睦まじい姿と重なって見えた宜城君は、絵を描いてサイムダンに贈りました。
その絵が、現代パートでも何度かふれられている「母犬図」です。

母犬図を受け取ったサイムダンは、宜城君の才能はまだ生きていたと喜び、宜城君に詩を贈りました。
詩を寄こしたサイムダンの気持ちが気になって落ち着かない宜城君は、あくまで「知り合いの話」として甥のイ・フにサイムダンの詩のことを相談しました。
こういうとき「知り合いの話」と前置きするのは、たいがい本人の話ですよね(笑)

今回は現代パートがいろいろ動いた気がします。
ジユンたちはサイムダンの日記を「寿進坊日記」と呼ぶことにしたようです。
サンヒョンの居場所がミン教授の教え子にバレ、寿進坊日記の存在まで知られてしまうところでしたが、ジユンたちは何とか乗り切りました。危ない危ない…
ミン教授や教え子がヘジョンのことを「太った女」と連呼するのがちょっとツボでした(笑)
ジユンがイタリアから持ち帰った巾着の中の種子はどうやら撫子の種子だったようですね。
なぜ撫子なのかも気になります。

一方、ジユンの夫はソン・ギャラリーに忍び込んでパソコンから何かのデータをコピーしていました。
でもその際パスワードを書いてあるらしいメモを落としてしまったので、そこから足がついちゃうんだろうなあ。
夫が巻き込まれた陰謀も、金剛山図の謎に関係あるのでしょうか?

第9話(公式サイトより引用)
寿進坊のあばら家にサイムダンの子供たちは不満を口にする。しかしサイムダンの提案で家を改善することに。その頃、ギョムは昔の自分を取り戻そうと筆を握るが…。一方、現代。ジユンは古書を「寿進坊日記」と名付け、解読を進める。しかし警戒するミン教授にヘジョンの素性がバレ、研究室に乗り込まれてしまう。

師任堂(サイムダン)、色の日記
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