師任堂(サイムダン)、色の日記 第6話『雲平寺の惨劇』感想

やっぱりサイムダンが絵に添えた詩が大波乱を起こしてしまいましたね。
サイムダンに絵をもらった流民の子は、宴会のごちそうを盗もうとして領議政の息子に見つかってしまいました。
一度は和尚の取り成しによって助かった流民の子でしたが、あの詩が書かれた絵を領議政の息子に見られてしまい、激昂した彼に殺されてしまいました。
この不祥事をなかったことにしたい彼は、県令ミン・チヒョンに命じてその場にいた流民たちを皆殺しにしました。

その様子を隠れて見ていたサイムダンとソクスンは急いで逃げ出しましたが、その途中、サイムダンが足を滑らせ、二人は山道を転げ落ちてしまいました。
しばらく気を失っていた二人ですが、まずソクスンが目を覚ましました。
ソクスンは手に大けがを負いながらも、サイムダンを背負って山道を逃げていきます。
サイムダンを置き去りにして自分だけ逃げることもできたのに。
ソクスン、サイムダンに嫉妬はしていても人としての良心は失ってなかったのね。

と思ったのに…。サイムダンを迎えにきたギョムが、自分には目もくれずにサイムダンを連れて去って行ったことで、ソクスンはサイムダンに対して嫉妬心を湧き上がらせたのでした。
ソクスンは、サイムダンの髪紐と画帳をわざとチヒョンに見つかるように置いておきました。
寺での事件を知っている人物がまだいることを知ったチヒョンは、その人物を探し出して殺すよう手下に命じました。

そしてこの事件のことを、例の詩を作った本人・中宗王が知ってしまいました。
この詩が世間に出回ったら廃位させられると恐れた中宗王は、内禁衛将に命を下しました。
詩を贈った相手を殺し、詩を回収せよ、と。

あー。少しのためらいもなく命じたあたり、中宗王はまるっきり善人ではなさそうですね。
何しろ現代ではミン教授だからな…
まあ人柄が良いだけでは一国の王は務まらないのでしょうね。

シン・ミョンファらを殺すよう命じた中宗王でしたが、サイムダンと婚約中(でいいのかな?)のギョムだけは、サイムダンとの婚礼を取りやめるならば助けると言いました。
また、ミョンファを殺そうとやってきた内禁衛将は、サイムダンがギョム以外の男に嫁ぐならサイムダンの命は助けるとミョンファに約束をします。
サイムダンを守りたいミョンファら家族は、ギョムに借りている金剛山図を家の壁に隠し、サイムダンをシン家に居座っていた書生イ・ウォンスに嫁がせることを決めました。
あの書生、お笑い要員かと思いきや結構重要な人物だったんですね(^^;)

サイムダンの婚礼の日に、突然サイムダンが他の男と結婚すると知ったギョムは取り乱します。
ギョムはこれがサイムダンがギョムを守るために決断したことだと知らないので当然ですが、悲しすぎます。

初恋同士だった二人を思うと切ないサイムダンの婚礼でしたが、花嫁衣裳は美しいし、赤と青の旗は何?とか頬の丸い紅は何?とか、異国の婚礼の儀式を興味深く見た第6話でした。

第6話(公式サイトより引用)
サイムダンとソクスンは流民を皆殺しにする県令ミン・チヒョンと領議政の息子を目撃する。二人はその場から逃げ出すが崖から転げ落ちてしまう。サイムダンは駆けつけたギョムに助けられるが…。一方、事件を知った中宗は詩が世に出回ることを恐れ…。ギョムに害が及ぶのを恐れたサイムダンはイ・ウォンスと婚礼を挙げてしまう。

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