師任堂(サイムダン)、色の日記 第5話『比翼鳥、二人の心の証』感想

サイムダンはギョムに比翼鳥の印鑑を贈り、対になる印鑑をギョム自ら彫ってほしいと言いました。
比翼鳥というのは雌雄それぞれが目と翼を一つずつ持ち、一対になって飛ぶといわれている伝説の鳥です。
よく比翼の鳥、連理の枝といって夫婦の仲の良いことのたとえにされていますね。
この比翼鳥の印鑑が金剛山図の謎を解くカギになりそうです。

一方、ギョムからもサイムダンに贈り物がありました。
中宗王にもらった龍煤墨と、ギョム自ら描いた髪紐です。
ですがギョムは先に墨を差し出したため、絵が好きなサイムダンは墨に夢中になってしまい、髪紐には目もくれません。
ギョムかわいそ~~笑

二人は自分たちの思いの証を、自分たちをめぐり合わせた金剛山図に残すことにしました。
残すことにしました…が、
ちょっとおおおおお!!!
王様から賜った金剛山図に直接詩を書いて比翼鳥の印鑑を押すなんて…あんたたち何してるのおお!!!

と焦りましたが、この二人の様子だと別に問題ないのかな…?
つまり本物の金剛山図には詩と比翼鳥の印鑑があるわけですね。
でもミン教授が発見した金剛山図にはそれらがありません。ミン教授は贋作を国宝にしようと申請していました。

サイムダンの日記を解読しているジユンとサンヒョンは、今回急接近!
ジユンの家に借金の取り立てにやってきた男たちを、サンヒョンが追い払ってくれたのです。
ピンチに駆けつけてくれる男性って素敵です♪
ですが姑はジユンとサンヒョンの関係を怪しんでいます。
そりゃ美人の嫁に近づく若い男なんて…疑いたくもなりますよねえ?笑

二人はさらにサイムダンの日記を読み進めていきます。
サイムダンは雲平寺という寺を訪れていました。
ちょうど寺では妓生を連れた両班の男たちが宴会をしており、サイムダンは密かに様子を窺っていました。
飢えに苦しむ人々が大勢いる中で、妓生と戯れ大騒ぎをする男たちにサイムダンは怒りを覚えたのでした。
寺で偶然美しい観音図を目にしたサイムダンは記憶を頼りに観音図を描いていましたが、その最中にも貧しい民の姿が思い出され、沈んだ表情をしていました。
そして描いた絵に、父の部屋で見た詩を添えたのです。中宗王がミョンファに与えたあの詩を…
後で大問題になる予感しかしません。

両班が贅沢をする傍らで民が飢えていることに心を痛めたサイムダンは、民に食べ物を与えようと考えていました。
そしてそれをギョムと行おうと。
サイムダンはその旨を認めた文を侍女に持たせてギョムの元へ遣わしましたが、侍女が使いの途中で腹痛を起こしたため、たまたま居合わせたソクスンが文を届けに行くことになりました。

嫌な予感…と思っていたらやっぱり!
ソクスンは優しいギョムに完全に恋してしまいましたね。
ギョムがサイムダンと結婚したがっていることを知ったソクスンは、咄嗟に文を隠してしまいました。
サイムダンの文はギョムの手に渡らなかったのです。

サイムダンは寺に食べ物を届けようとギョムとの待ち合わせ場所に向かいましたが、ギョムは文を読んでいないのでどんなに待っても来ません。
代わりに現れたのはソクスンでした。
偶然を装ってサイムダンに声をかけるソクスンの感じを見ていると、なかなか手強い相手だなと思います。
サイムダンはそんなソクスンと絵の話などして、すっかり心を許したようです。
サイムダンはお嬢様育ちだからか、元々の性格か、人を疑いませんね。
きっとソクスンは厄介な女になるぞ。気をつけて…!

第5話(公式サイトより引用)
サイムダンとギョムは金剛山図に詩を添え、サイムダンが彫った比翼鳥の印鑑を押す。一方、ミン教授はジユンとサンヒョンの行動を探れと2人の学生に命じる。雲平寺に出かけたサイムダンは貧しい流民に心を痛め、観音図を描いてそこに中宗の詩を添える。翌日、サイムダンは旅籠の娘ソクスンと流民に食べ物を運ぶが…。

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